【偏差値48→阪大合格】数学だけで勝ち取った逆転合格体験記
- 塾長
- 4月19日
- 読了時間: 9分
更新日:4月26日
初めまして。
現在、大阪大学基礎工学部1回生の理紀(まさき)と言います。大阪府出身です。
塾長から合格体験記を書いて欲しいという依頼を受けたのが3月でしたが、ここから1ヶ月経ってしまいました。自分なりに当時のことを色々と振り返ってみたので、ぜひ楽しく読んでくださったら嬉しいです。
はじめに
「どうせ無理だと思っていた」高校2年生の12月。僕の数学の偏差値は48。阪大なんて夢のまた夢だと、心のどこかで諦めていました。
それでも、どこかで「変わりたい」と思っていました。周囲の友人たちが受験勉強を本格的に始める中、僕も一念発起して塾を探し始めました。駿台に通ってみたものの、授業のスピードに全くついていけず、板書を写すだけで終わる日々。わからないところを聞こうとしても、先生に相談しづらい空気があり、結局、質問せずに帰ることが続きました。
「このままじゃ、絶対に間に合わない」そう思って、地元の個別指導塾にも通ってみました。でも、そこでも何かが違いました。
結局、塾を転々とする“たらい回し”のような日々が続いたのです。そんな中、ネットでたまたま見つけたのが「京大式オンライン家庭教師」でした。
今回は、偏差値48からスタートした僕が、数学だけの受講で大阪大学基礎工学部に合格できた理由について、体験談として書いていこうと思います。
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たらい回しの塾選び
高校2年の4月、僕は駿台に通い始めました。有名予備校の授業を受ければ、成績も自然と伸びる——そう思っていたのですが、現実はまったく違いました。
🌀 授業のスピードについていけない
板書を写すのに必死で、内容が頭に入ってこない。しかも、先生の説明は“理解できる人向け”にテンポよく進むので、少しでもつまずくと一気に置いていかれます。
質問しようにも、授業が終わればすぐ次の授業へ。質問時間はほぼなし。結局、授業の内容が「消化不良」のまま次の単元へ進み、積み上げが崩れていく感覚がありました。
家に帰っても、「何をどこまで理解しておけば良いのか」がわからず、自主学習もうまくいかず…。気づけば「行ってるだけで安心する塾」になっていました。
その後、駿台をやめて地元の“個別指導塾”にも通ってみました。「今度こそ、1対1で丁寧に教えてもらえるはずだ」そう信じて入塾したのですが、ここでも理想とは大きくかけ離れていました。
😓 「個別指導」=大学生のアルバイト講師
担当してくれたのは、地元の大学に通う文系の大学生。とても優しくて人柄は良いのですが、教え方には限界がありました。というのも、「問題の答え」は教えてくれても、なぜその考え方になるのか?を説明できないのです。
僕が「なんでこの公式をここで使うんですか?」と聞いても、答えは「これはそういう解法なんですよね」と曖昧。また、受験に対しての理解が浅く、“なんとなくの説明”で進めてしまうことも多く、指導内容に信頼が持てませんでした。
親からは「高いお金払ってるんだから、結果出さないと」と言われていましたが、内心では「このまま続けても伸びない」と感じていました。
僕の中で、塾に対する信頼が失われていった頃、偶然ネットで見つけたのが「京大式オンライン家庭教師」でした。この出会いが、すべてを変えるきっかけになりました。
京大式オンライン家庭教師に出会って変わったこと
正直、最初は半信半疑でした。オンラインの家庭教師なんて受けたこともないし、「また合わなかったらどうしよう」と不安もありました。
今となっては入って良かったと思いますが、聞いたこともない「京大式オンライン家庭教師」を最初は「大丈夫な塾なの?」と疑っていました(笑)
とりあえず塾長と面談をしてみようと思い申し込んでみたら、すごくファンになってしまっていました。というか塾長の話し方とか伝え方、もしくはノリがめっちゃ好きです!
さてさて
でも、京大式オンライン家庭教師は今までの塾とはまるで違いました。僕が一番最初に驚いたのは、「先生の数学への理解の深さ」と「一問一問へのこだわり」です。
📘 数学は塾長に直接教えてもらいました
僕の数学は、京大式オンライン家庭教師の塾長が直接担当してくれました。
これが、本当にすごかった。
問題を一緒に解いていく中で、
僕が何に詰まっているのか
なぜその解き方を選ぶのか
どんな誤解があるのか
を一瞬で見抜いて、的確に修正してくれるんです。
しかも、「理解できるまで」「納得できるまで」絶対に手を抜かない。どんなに遅い僕の理解スピードにも、根気よく付き合ってくれました。
そして、僕が曖昧に理解していたポイントを、具体例を交えて本当に丁寧に説明してくれた時、「ああ、こういうのが“本物の理解”なんだ」と、心の底から感動しました。
一つの問題に対しても、「こういう考え方もできるよ」「他の出題形式ならこう変わるよ」と、自分ひとりでは絶対にたどり着けない視点を与えてくれることが何度もありました。
まだまだいろんなことを書きたいですが、阪大の予想問題対策で同じような問題が今年出たのが凄かった!!
💬 心に残った言葉①:「間違えるって、学んでるってことなんだよ」
模試で点が取れず、悔しくて泣きそうになったとき、塾長がかけてくれたこの言葉は、今でも忘れられません。それまでは「間違える=ダメなこと」と思っていたけど、「間違いの中にこそ、伸びるチャンスがある」と気づかせてくれました。その言葉のおかげで、失敗に前向きになれるようになりました。
💬 心に残った言葉②:「この問題、俺ならこう解く」
難問にぶつかって「どうしても無理です」と言ったとき、先生が画面越しに笑いながら言ってくれた一言。解説書に載っていない“本物の戦略”を聞けた瞬間、「ああ、こういう風に解けばいいのか」と視界が一気に開けた気がしました。受験は情報戦だと、改めて感じた瞬間でもありました。
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✏️ 生徒一人ひとりに合わせた宿題とペース設定
「学校でここまで進んでいるから、この単元を復習しよう」
「模試でこの分野が苦手だったから、今週はここに集中しよう」
こんなふうに、毎週の宿題が“僕のためだけにカスタマイズ”されていることが、本当にありがたかったです。ただ問題を解かされるのではなく、「解けるようになる」ために、何を・どんな順番で・どのレベルまでやるべきかが明確でした。
宿題の量も相談しながら調整できたので、学校の授業や部活ともうまく両立できて、無理なく続けられたのも大きかったです。
👨🏫 学生とプロの先生の違いとは
僕は、地元の個別指導塾では大学生の先生に教わっていました。とても親切で質問にも答えてくれるのですが、「なぜその解法を選ぶのか」という“根っこ”の部分が説明できないことが多かったです。
その点、塾長は全く違いました。一つひとつの解法に、明確な理由があり、「なぜ・どのように・他にどんな考え方があるか」を言語化して伝えてくれました。
さらに、受験数学の設計力が段違い。
「共通テストの形式ではこういう解き方が速いよ」
「阪大の記述では、この順番で書くと減点されにくいよ」
こうした得点に直結する視点を、常に教えてくれるんです。
やはり、受験という舞台で本気で勝つための戦略は、プロじゃないと持っていない。
それを強く実感しました。
📈 成績に現れた“本物の成果”
高3の夏、受験生向けの阪大オープン模試で、なんと数学の偏差値が62に。学年で3番目の成績を取りました。偏差値48からのスタートだった僕が、ここまで伸びたのは正直自分でも信じられませんでした。
🧮 共通テスト本番では…
数学IA:100点
数学IIBC:86点
過去の僕なら考えられなかったような得点です。
この科目で得点源を作れたおかげで、阪大基礎工学部の合格をつかむことができました。
「正しいやり方」で「正しい道を一緒に歩んでくれる人」がいれば、偏差値48からでも阪大合格は夢ではない。それを証明できたことが、今は本当に嬉しいです。
今現在の様子
あの合格発表から数ヶ月が経ち、今、僕は大阪大学基礎工学部の1年生として大学生活を送っています。
毎日が新しい学びの連続で、高校の頃とはまた違った意味での“勉強の楽しさ”を感じています。数学はもちろん、物理やプログラミング、工学系の基礎科目にも取り組んでいて、「あの時、本気で数学と向き合って良かった」と改めて感じています。
👥 大学で出会った同級生たち
驚いたのは、周りの同級生たちのレベルの高さです。でも、「自分もあの苦しい受験期を乗り越えてきたんだ」という自信が、どんな場面でも僕の背中を押してくれています。
実際、最初のテストでもかなりいい成績を残せて、「あれ?数学は得意なんだよね?」と聞かれたときは、ちょっとだけ誇らしかったです(笑)
📚 今でも数学を勉強し続けている理由
大学に入って終わりではなく、「もっと深く数学を知りたい」という気持ちがどんどん強くなっています。高校時代のように、わからないところをすぐに聞ける環境はなくなりましたが、あのとき身につけた“考える力”が今の僕を支えてくれています。
また、今は自分が後輩に勉強を教える側になることも多く、高校時代に塾長から教わった「伝え方」や「解き方の根拠」の大切さが、改めて役立っていると実感しています。
🧑🏫 将来の夢
今のところ、将来は技術職として社会インフラやAI技術の分野に関わっていきたいと考えています。あのとき、もし数学から逃げていたらこんな夢を描くことさえできなかったと思います。
まとめ
僕が数学の偏差値48から大阪大学基礎工学部に合格するまでに、やったことはシンプルでした。それは、「自分に合った学び方」と「信頼できる先生」に出会えたこと——この2つです。
駿台では授業についていけず、個別指導塾ではプロの視点が足りなかった。そんな中で出会った京大式オンライン家庭教師の塾長は、僕の数学の常識を根底から変えてくれました。
「なぜそう解くのか?」を丁寧に教えてくれたこと
一人ひとりに合った課題とペースで進めてくれたこと
間違いすら学びに変える視点をくれたこと
それらが、僕の中の「できない」という思い込みを「やれる」に変えてくれました。
共通テスト本番で数学IA100点、IIBC86点を取れたのは、たまたまではなく、正しい努力を正しい方法で積み重ねてきたから。それを実現できたのは、塾長の存在と、京大式オンライン家庭教師の丁寧な指導があったからこそです。
もし今、
成績が伸び悩んでいる
数学が苦手で自信を失っている
本気で志望校合格を目指したいけれど、やり方がわからない
そんなふうに悩んでいる人がいるなら、僕は迷わず言います。
「京大式オンライン家庭教師を頼ってみてください」
きっと、あなたにも数学が楽しくなる瞬間が訪れるはずです。そして、努力が報われる未来が待っているはずです。
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