２０２５年度初の生徒募集

はじめに

春が訪れるたびに、塾の教室には新しい緊張と期待が入り混じった空気が流れます。

「今年こそは本気でやらせたい」「前学年でつまずいた分を取り戻させたい」

そんな思いを抱えた保護者の方々からの問い合わせが、春になると一気に増えます。

そして私たちは、毎年その期待に応えてきました。

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京大式オンライン家庭教師は、単に“学力を伸ばす”場所ではありません。

生徒一人ひとりの性格や学習履歴、家庭環境までを丁寧に把握し、「今その子に必要な学び」を一緒に設計していく、本物の“個別最適化された学習環境”です。

特にこの時期、新高1・高2・高3生を対象にした「新学期生徒募集」は、受験のスタートを切る上で最も重要なタイミング。早く始めれば始めるほど、学力は“貯金”として積み重なっていきます。

「うちの子でも、今から間に合いますか？」

「成績が下がってしまったけど、取り返せますか？」

そんな不安こそ、ぜひ私たちにぶつけてください。

ここから始まる数ヶ月が、1年後・2年後の合否を分けると言っても過言ではありません。

過去の合格者の体験談

新学期生募集にあたり、ぜひ知っていただきたいのが、実際に当塾で学び、志望校に合格した生徒たちの“リアルな成長の記録”です。ここでは、数学・英語それぞれに悩みを抱えながら、努力を重ねて飛躍した2人の生徒をご紹介します。

📘Sくん（滋賀医科大学 医学部 合格）

〜数学が「わかる」から「解ける」へ〜

Sくんは、高校3年の春に入塾。

理系科目全般に手応えはあるものの、特に数学の記述問題に苦手意識を持っていました。「自分では解けているつもりなのに、模試で点が取れない」という典型的なパターンで、共通テスト模試では数学IA・IIBともに6割台。医学部受験生としては苦しい状況でした。

そこで当塾では、まず彼の答案分析からスタート。

「どう考えたか」ではなく、「どう書いたか」が数学の点数に直結するという本質に基づき、答案の“伝え方”に焦点を当てた記述指導を徹底的に行いました。

毎週、類題演習と添削を繰り返し、「論理の順序」「式の意味」「減点されない書き方」を体得。

夏から秋にかけて徐々に点数が安定し、共通テスト本番では数学IA・IIBともに90点超え。2次試験でも緻密な答案構成が評価され、見事、滋賀医科大学医学部に現役合格を果たしました。

「数学が“点を取るための教科”に変わった感覚があります」——そう語ってくれたSくんの笑顔は、私たち講師にとっても大きな喜びでした。

📗Kさん（関西学院大学 国際学部 合格）

〜英語が“わかる”から“使える”に変わった瞬間〜

Kさんは高校2年の終わりに当塾の体験授業に参加してくれた生徒。

文法事項は一通り学んでいるものの、英文を読むときに理解が浅く、解釈のズレで失点が多いという悩みを抱えていました。

彼女に対してまず取り組んだのは、「語順で読む練習」です。構文解析を毎回の授業で行い、意味のかたまりを意識して読む練習を重ねました。

また、単語は文章の中で覚えるという方針を取り、速読英単語や過去問中の頻出語を「例文とセットで記憶」する形に切り替えました。すると3ヶ月後、共通テスト模試では英語リーディングの点数が20点以上アップ。本番の共通テストでは、英語リーディングで自己ベストを出し、関学の国際学部に合格しました。

「英語って、感覚で“わかる”ようになるんですね」そう話してくれた彼女は、今では“英語が一番得意な科目”だと自信を持って話せるようになっています。

数学と英語をしっかりと教えます 〜どんな生徒でも“変わる”理由があります〜

保護者の皆様へ。今、お子様の成績や学習状況について、こんなご不安はありませんか？

• 「うちの子、基礎が抜けていてもう間に合わないのでは…」

• 「学校の授業についていけず、英語も数学も苦手意識が強い」

• 「今、偏差値は40台。本当にここから逆転なんてできるの？」

私たちは、そうしたお悩みを抱えた生徒を、これまで何人も見てきました。

そして、その中の多くが、実際に偏差値を大きく伸ばし、国公立大学や難関私立大学に合格しています。

その理由はただ一つ——「わからないまま放置しない仕組み」があるからです。

１対１だからこそ「根本原因」を見逃さない

偏差値40台の生徒が伸びない理由は、「やる気がない」からではありません。

実際には、「何をどう勉強していいかわからない」「何度やっても覚えられない」といった、根本的な“つまずき”が放置されていることが原因なのです。

京大式オンライン家庭教師では、完全個別指導だからこそ、そのつまずきに気づけます。そして、それを一つひとつ丁寧に解消する指導をしています。

英語と数学は「型」と「積み重ね」で伸ばせる

英語ができない生徒にありがちなのは、「文法を点で覚えていてつながらない」こと。数学が苦手な生徒は、「公式は覚えているけど、いつ使うかがわからない」こと。

私たちは、その部分を「つながる知識」として再構築します。

たとえば英語では、

• 「読む→意味を取る→文構造を理解する→和訳できる→要約できる」という“つながった型”を反復練習。

数学では、

• 「解法パターン→式の意味→考え方の選び方→答案の組み立て方」という流れを、毎週の演習と添削で習得させます。

まとめ

〜この春、新しい一歩を踏み出したいあなたへ〜

受験勉強に“魔法”はありません。

でも、“戦略”と“伴走者”がいれば、結果は大きく変わります。

京大式オンライン家庭教師では、英語と数学という2大科目を中心に、一人ひとりの生徒に合わせた学習プランを提供し、確実に“できる”を積み重ねていきます。

偏差値40台から始めても、焦る必要はありません。あなたのペースで、あなたに必要な内容を、私たちが一緒に築いていきます。

入塾に際して、こんな不安があるかもしれません：

• 「本当にオンラインで成果が出るの？」

• 「子どもがやる気を出してくれるだろうか？」

• 「今からでも、志望校に間に合う？」

大丈夫です。私たちは、これまでそうした不安を抱えた生徒と保護者の方を何十組もサポートしてきました。そして、彼らは今、志望校で新しい道を歩んでいます。

今、このページをご覧になっているあなたのお子様も、変われます。合格できます。

その第一歩は、「行動すること」です。

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この春、自信を持って学びを進めたい生徒の皆さんへ。

そして、その一歩を後押ししたい保護者の皆様へ。

京大式オンライン家庭教師が、あなたの背中を全力で支えます。