1. はじめに – 青チャート・黄色チャートは終わったけれど…次は?
数学の基礎固めとして、多くの受験生が使用するのが青チャートや黄色チャートです。
学校の副教材でも使われることが多いのでほとんどの方が持っているのではないでしょうか。これらの参考書は基礎から標準レベルまでを網羅しており、学校の授業対策や共通テスト対策には非常に有効です。
しかし、青チャートや黄色チャートを終えた段階で、次に何をすべきか悩む受験生は少なくありません。特に長期休暇がある時は次のステップに行きたいという方が多くいらっしゃいます。
「もっと応用問題を解けるようになりたい!」「志望校レベルに合わせた勉強法が知りたい!」
こうした悩みに対して、この記事では以下のポイントを解説します。
青チャート・黄色チャートを終えた後の学習ステップ
成績が飛躍的に上がった当塾生徒の体験談
次に取り組むべき参考書とその活用法
数学力をさらに伸ばす勉強のコツ
2. 青チャート・黄色チャートの次にすべきこと
① 基礎の定着確認をする
青チャートや黄色チャートは基礎固めに最適ですが、完璧に理解したつもりでも意外と穴が残っていることがあります。私は現在高校や予備校で働いていて多くの生徒から質問を受けます。そこで紹介している本が以下です。
確認テストとして使える参考書:
これらの本のレビューは後日いたします。
② 過去問演習をスタートする
応用力がついてきたら、早い段階で志望校の過去問演習に取り組むことも重要です。
例えば文系志望で「神戸大学」「静岡大学」「広島大学」「千葉大学」といった学校を受験するかたは一度過去問をやってみましょう。
過去問対策のコツ:
最初は制限時間を気にせず、じっくり解く
解答・解説をしっかり読んで、解き方を再現する
3. 当塾生徒の体験談 – 偏差値55から62へ大躍進!
当塾に通っていた高3生のTさんは、数学が苦手で模試では偏差値55が限界でした。青チャートは一通り終えていたものの、「応用問題になると解けない…」という悩みを抱えていました。
1. 現状分析と課題の発見
まずはTさんの苦手分野を分析したところ、確率・ベクトル・整数問題での得点率が低いことが判明しました。
2. 当塾での対策
① 苦手分野に特化した演習
1対1対応の演習やTさん専用オリジナルプリントを使い、徹底的に演習を繰り返しました。
このプリントは当塾の売りであるプリントで、生徒に合わせたプリントです。唯一無二で同じプリントを持っている人はいません。
② 問題パターンを理解する練習
公式や定理の暗記だけでなく、「どのように考えれば解法を思いつくか」を重点的に指導しました。
③ 過去問演習で実践力を強化
過去問を時間を測って解き、試験本番と同じ状況を想定した練習を繰り返しました。
3. 結果:偏差値55から62へ!
苦手分野を克服し、自信をつけたTさんは、最終的に模試の偏差値が7ポイントアップ!第一志望校への合格を果たしました。
4. 数学の勉強のコツ – 効率よく成績を伸ばす方法(塾生徒となれば一緒にやっていきます)
① 解き直しを重視する
間違えた問題は「なぜ間違えたのか?」を徹底分析。
計算ミス → 解き方の見直しと注意点をメモ
理解不足 → 解説を読み込み、類似問題を追加演習
② 公式や定理は丸暗記しない
なぜその公式が使えるのかを理解し、例題を通して使い方を確認します。
③ 記述力を鍛える
答えを出すだけではなく、途中式や考え方をきちんと書く習慣をつけましょう。
④ 時間配分を意識する
入試本番を想定し、制限時間内で問題を解く練習を繰り返すことでスピードと正確さを向上させます。
5. 当塾の強み – あなた専用カリキュラムで合格へ最短距離!
京大式オンライン家庭教師塾では、生徒一人ひとりの現状を分析し、完全オーダーメイドのカリキュラムを提供しています。
プロ講師による個別指導で、苦手分野を短期間で克服
志望校別の対策プランで、確実に実力を引き上げる
無料受験相談実施中! 学習計画や進路の悩みも気軽に相談可能
6. まとめ – 青チャート・黄色チャートの次は応用力を鍛える時期!
青チャートや黄色チャートを終えたら、次は応用力を伸ばすステップに進むタイミングです。
基礎を確認しつつ、応用問題に挑戦する
志望校レベルの過去問演習を取り入れる
自分専用の学習計画で効率的に対策を進める
当塾では、**「苦手克服から志望校合格まで」**をサポートします。
今なら無料受験相談を実施中!
お問い合わせは
友だち追加からお願いいたします。
ご確認次第ご連絡いたします。
Comments