1. はじめに──数学Ⅱ・B・Cで絶望した僕が本番で逆転した話
高3の8月、僕は模試の結果を見て頭を抱えた。数学Ⅰ・Aは65点。
悪くはないけど、これじゃ志望校には届かない…。でも、それ以上にショックだったのは、数学Ⅱ・B・Cの60点。特に数列。
「こんなの無理じゃん…」
微分は問題文を読むだけで混乱するし、数列なんて公式を覚えても応用ができない。考え方が全然わからない。
「70点超えは絶対必要なのに、あと10点どうやって伸ばせばいいの?」
焦る気持ちが募る中、塾の先生がすすめてくれたのが『短期攻略 大学入学共通テスト 数学Ⅱ・B・C 実戦編』だった。
「これをやれば大丈夫!」
そう言われたけど、正直、信じられなかった。でも、時間はもうない。この本に賭けてみるしかなかった。
2. この問題集はどんな人向け?使うべきタイミングは?
こんな人におすすめ!
70点以上を安定して取りたい人!
共テ直前で数学Ⅱ・B・Cを効率よく仕上げたい人!
微分や数列などの難問に対応できる力をつけたい人!
逆に、こんな人には向いていないかも…
数学の基礎がまだできていない人。 → まずは『黄チャート』などで基礎固めを!
満点を狙う人や難関国公立対策をしたい人。 → より難易度の高い問題集を選ぶべき。
使うべきタイミング
高3の共テ直前1〜2か月前がベスト!
時間がない場合は、苦手分野だけピックアップして使うのもアリ!
3. おすすめ度は星4つ!その理由は?
おすすめ度:★★★★☆(星4つ)
解説のわかりやすさ:★★★★☆(星4つ) 解説は丁寧で独学でも使える。ただし、さらに難しい問題を求める人にはやや物足りないかも。
問題の質:★★★★☆(星4つ) 共通テストに特化しているので、本番形式の練習に最適!
短期対策としての使いやすさ:★★★★★(星5つ) 量が多すぎず、1か月でしっかり仕上げられる構成!
4. 数列を得意に変える!共通テスト特有の形式に慣れる
僕が最も苦戦したのは数列だった。
① 微分:最大・最小問題の地獄
模試では微分の問題を最後まで解けたことがなかった。
特に最大・最小問題。
問題文を読んだだけで「何をすればいいのかわからない…」とフリーズしてしまう。
でも、『短期攻略』では、「微分を使ってグラフを書く」ことからスタートする解説が載っていて、これが僕には刺さった。
「まずグラフを書けば、視覚的に問題が見えるようになる!」
これを実践した結果、最大・最小問題への恐怖がなくなった。
② 数列:どこから手をつける?
数列はもっとひどかった。公式を覚えても、どこにどう使えばいいのかサッパリわからなかった。
『短期攻略』は、数列を「漸化式→和→具体例で確認」というステップで分解してくれる。
このおかげで、「何をすればいいのか」がクリアになった。
「式をいじる前に、具体的な数値でイメージを掴む!」
この方法で、数列の問題もサクサク解けるようになった。
5. 実際に使った体験談──60点→77点の大逆転!
1周目:微分と数列に集中!(12月初旬)
最初は解くのに時間がかかりすぎてボロボロだった。でも、1問ずつ解説を丁寧に読み込み、苦手な微分と数列を重点的に対策。
結果は60点から65点にアップ!
2周目:時間を意識して演習!(12月下旬)
時間を意識した演習をスタート。特に数列では問題パターンを覚えたことで、解答スピードが上がった。
70点を安定して取れるようになった!
3周目:仕上げと苦手克服!(1月初旬)
最後は間違えた問題だけを繰り返し解いて仕上げ。
本番では焦ることなく対応でき、最終的に77点を獲得!
6. この本はやらなくてもいい場合も?
時間が本当にない場合は、他の教科を優先するのもアリ。
ただし、あと10〜20点伸ばしたい人には即効性があるので、短期間の仕上げ用としておすすめ!『短期攻略 大学入学共通テスト 数学Ⅱ・B・C 実戦編』
7. 最後に──当塾でさらに成績アップを目指そう!
僕がこの本で得点力をアップできたのは、塾の先生から効率的な学習プランを提案してもらえたからだ。
苦手分野を徹底分析!
弱点克服を最短ルートでサポート!
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