「私立全滅…もう無理かも。」そんな君へ——神戸大学合格への道はまだ残っている
- 塾長
- 2月22日
- 読了時間: 4分
1. まずは深呼吸して、この言葉を思い出してほしい。
「私立が全部落ちた。神戸大なんて無理だ。」
「もう全部やめたい。」
今、君の頭の中にはこんな言葉がぐるぐると渦巻いているかもしれない。
でも、まずは 深呼吸しよう。
そして、次の言葉を覚えておいてほしい。
「本命は、まだ終わっていない。」
立命館も、関学も、悔しい結果になった。
でも、君のゴールはそこじゃない。
「神戸大学合格」——それが、君の本当の目標だったはず。
だからこそ、ここで何をするかが合否を分ける。
ここからでも遅くない。
立ち上がることができるかどうかが、君の未来を決める。
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2. 「関関同立に落ちた=神戸大に落ちる」ではない理由
まず、私立に落ちたからといって、神戸大学の合否が決まったわけじゃない ということを冷静に考えよう。
📌 ① 神戸大学と関関同立の試験は、まったく別のもの
関関同立の一般入試は、「短期決戦型」。
時間制限が厳しく、「素早く正確に解く力」 が求められる。
一方、神戸大学の二次試験は、「思考力・記述力重視」。
じっくり考え抜く力が問われる試験だ。
特に数学では、関関同立は「選択肢式」または「答えのみ記入」が多いが、
神戸大学では「解答の過程」が評価される。
つまり、「時間内に素早く正解を出す力」と「じっくり考えて部分点を取る力」は、まったく別物」 ということ。
だから、関関同立に落ちても、「記述力を武器にできる人は神戸大学で逆転できる!」
📌 ② 関関同立を第一志望にした人と、国立志望の人の勉強方法は違う
関関同立の合格者の多くは、英語・国語・社会(または数学)を短期間で対策し、選択肢問題の解き方に慣れた人たち。
一方で、君は「数学あり」の受験方式だったため、関関同立向けの対策が不足していた可能性がある。
でも、これは悪いことではない。
むしろ、神戸大学の試験に直結する「数学の記述力」を鍛えていたなら、
「私立向けのスピード勝負の解き方が合わなかっただけ」 の可能性が高い。
国立志望の人が私立を滑り止めにする場合、
「私立用の勉強をほぼしていなくても神戸大に受かる」ケースは珍しくない。
実際に、「関関同立は落ちたけど、神戸大には受かった」 という受験生は毎年いる。
だから、「関関同立に落ちたから神戸大もダメだ」と決めつける必要はまったくない。
3. 試験までの時間、何をすればいいのか?(数学・英語・化学・物理・国語)
📌 数学:記述式の解答作成の練習を徹底!
✅ 過去問・予想問題の「部分点が取れる答案作り」 を練習する!
✅ 典型問題の解法を整理し、「この問題にはこのパターン!」とすぐ思い出せるように!
✅ ケアレスミスを防ぐため、途中式を意識して書く!
📌 英語:長文の構造を見抜く訓練!
✅ 毎日1題、長文を解き、本文の論理構造を整理する!
✅ 「設問を先に読む → 本文で該当部分を探す」訓練をする!
✅ 英作文対策も忘れずに!構文・語彙を整理しておく!
📌 化学:暗記すべき知識を総整理!
✅ 無機・有機の暗記を徹底!(周期表・反応式・構造決定など)
✅ 計算問題は「解法パターン」を見直し、確実に解ける状態にする!
✅ 実験問題の流れを押さえ、「何を問われても答えられる」状態に!
📌 物理:公式の理解+演習を徹底!
✅ 「暗記に頼らず、公式の導出過程を理解する」ことを意識!
✅ 力学・電磁気の頻出問題を重点的に演習!
✅ 問題演習を通じて、「どの公式を使うべきか?」を素早く判断する力をつける!
📌 国語:現代文は論理、古文・漢文は暗記に絞る!
✅ 現代文は「設問の意図を考える」訓練!選択肢の消去法を意識!
✅ 古文は単語・文法・敬語を短期間で総復習!
✅ 漢文は「句形」と「頻出漢字の意味」を整理し、速読力を鍛える!
4. まとめ——「本命は、まだ終わっていない。」
君が今感じている絶望も、焦りも、よくわかる。
でも、忘れないでほしい。
📌 「関関同立に落ちても、神戸大に合格する受験生は毎年いる。」
📌 「関関同立と神戸大の試験はまったく別物。数学の記述力が活きる!」
📌 「ここで踏ん張れるかどうか」が、合格を決める!
今、投げ出したら、本当に何も残らない。
でも、最後まで諦めなければ、可能性は残る。
試験当日、「やるべきことはやった!」と思えるように、今を積み重ねよう。
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